心の修行

心の修行の種類

お経(5つの功徳)
◆受持=お経を持ち、身につけておく
◆解説=意味を理解する
◆書写=書き写す
◆読経=お経を読む
◆誦経=仏や周囲のため、または自分のためにお経をあげる
無財の七施
◆眼施=他人に対して優しい眼差しで接すること
◆和顔悦色施=にこやかな顔つきで他人の気持ちを和やかにする施し
◆言辞施=他人に対し優しい言葉で施すこと
◆身施=他人に対して行動や身を以て施すこと
◆心施=善き心をもって他人に施すこと
◆床座施=他人のために座席を設けたり、席を譲ってあげること
◆房舎施=他人を寝泊まりさせてあげる事
瞑想
◆阿字観=密教の瞑想法
◆坐禅=禅宗の瞑想法
◆ヨーガ=インドの瞑想法
精進料理
「精進」とは、怠らずに仏道を実践することを意味しますが、一般には「一心に努力を続けること」「身を清めて行いを慎むこと」の意味に使われています。
食事を作ることも食べることも一つの修行であり、心身を体の中から浄め、共に仏道の実践をしていくことから修行僧の食生活の基本とされていますが、法事や一般生活にも取り入れられています。