日向山 九品院 般若寺、Googleマップストリートビューに関する情報について
- Googleマップストリートビューに関する情報
- 日向山 九品院 般若寺はGoogleマップストリートビューで境内の様子が360°のパノラマで見ることができます。
Google mapで「日向山 九品院 般若寺」と入力して検索すると日向山 九品院 般若寺の情報画面が表示されます。
是非、ご覧ください。【管長・住職・世話人一同】下記の日向山 九品院 般若寺 Googleマップストリートビュー情報画面へをクリックすると移行します。
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- 護摩供養に関するお知らせ(2022年9月~)
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毎月、第1・第3日曜日13:00~から護摩堂にて護摩炊きを対馬白嶽 日向山 九品院 般若寺第28代 末元住職(京都仁和寺にて修業)が執り行っております。
御見学だけでも歓迎致しますので、安心してご参加ください。
ちなみに、護摩1枚300円となりご希望の方はお声がけください。
一大古刹にして塵俗を離れたる幽邃の景状(江戸期薩摩藩編纂 三国名勝図会より)
- ご挨拶
- この度は、日向山 九品院 般若寺のWebサイト部門をご覧いただき誠に有り難うございます。
このように、門徒、信徒、縁の方々と、インターネットを通じてもお目にかかる機会を得ましたことは、私共にとりまして大変光栄であり、皆様との格別のご縁の賜物と感じ入る次第でございます。また、釈迦如来の教えである「正法興隆」(しょうほうこうりゅう・釈迦如来の真実の教えを興起し広める)、「衆生済度」(しゅじょうさいど・生きとし生けるもの全てを迷いの中から悟りに導く)を教義とし、信徒、門徒の教化育成を通じて地域・世の中に貢献する事を目的として日々精進を続けて参ります。合掌。【 光妙管長・第28代 末元住職 】
- 本寺の概要
- この寺の名称は「日向山 九品院 真言宗 白嶽教 般若寺」です。
別称として「日向山 九品院 般若寺」,
略称として「般若寺」,「日向山 般若寺」とも表記します。天台宗の高僧 ※性空上人(しょうくうしょうにん・910年~1007年)が平安時代中期の天慶(てんぎょう)年間(938年~947年)もしくは応和(おうわ)年間(961年~964年)に開基したと伝えられ、2020年の時点で1082年ほどの歴史(性空上人の生誕から1110年)を持つと思われる古刹です。
その景観は、※「三国名勝図会」(さんごくめいしょうずえ・1843年・※島津斉興)において「一大古刹にして塵俗を離れたる幽邃(ゆうすい)の景状」と讃えられるほどでありました。境内にある湧水町の教育委員会案内板にも「南九州最大級の山寺」として紹介されています。※性空上人 ~ウィキペディアより~
※三国名勝図会 ~ウィキペディアより~※足利尊氏(1305年~1358年)公が、建武3年(1336年)、31歳でこの寺を本陣とし天下統一を祈願したと伝えられています。
その時の別當(べっとう)に対し、尊氏公は
「日に向かふ 山のあるしを来てみれば 端山に照らす有明の月」
と歌を詠んでいます。
下の写真は湧水町教育委員会が境内に建立した足利尊氏公の歌碑別當返歌に
「吾妻より 西の山の井清ければ 月日も澄める 寺井なるらん」
将軍感称せられ本尊千手観音へ祈願をす。利運ありて本堂を建立す。この逸話も図画とともに、「三国名勝図会」に記録されています。
上はNHKの大河ドラマなどで活躍され、当寺の世話人でもある書家の三井忠大氏が書いてくださった石碑です。※足利尊氏 ~ウィキペディアより~
※島津家 ~ウィキペディアより~
※島津斉興 ~ウィキペディアより~この由緒ある古刹も明治初期の廃仏毀釈により甚大な被害を受けましたが、平成初期の頃より再建の動きが始まり、その時々の多くの方々のたゆまぬ努力やお手伝い、また匿名の方々を中心とした多額の寄付によって再建を成し遂げました。
※その時々の多くの方々は復興の足跡をご覧ください。
仏教開祖 釈迦如来の教えを基本とし、「神仏習合」の原点に立ち帰り、仏門・神道・宗派を問わず、「日向山 九品院 般若寺」として、門戸を開いています。
釈迦如来の教えである「正法興隆」、「衆生済度」を本寺の教義とし、信徒、門徒の教化育成を通じて地域・世の中に貢献する事を目的としています。(光妙管長)
日向山 九品院 真言宗 白嶽教 般若寺合同法要について(抜粋)
※最近の主な行事・写真・お知らせのみ数件抜粋表示しています(順不同)
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- 2021年06月
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関係者の皆様へ
長崎地方法務局に申請していた白嶽教の代表役員の重任に伴う登記が完了しました。(管長・住職・世話人一同) - 2009年06月27日(第四土曜日)
- 本日は鹿児島茶発祥の地である、日向山 九品院 般若寺で湧水町お茶まつりの一環の献茶式が執り行われました。
湧水町 米満重満町長のあいさつで始まり、湧水町茶業振興会会長 森山俊裕氏、本寺僧職、教師世話人らが性空上人、対馬早田初代管長ご夫妻、湧水町に史跡指定されている古石塔群に眠る歴代住持(初代~27代 阿宇然 賢恵 尊恵 盛賢 賢慶 賢海 盛秀 光海 慶油 源恵 実秀 頼長 堯真 快寿 頼盛 頼圓 頼寿 盛秀(盛喜) 盛寿(頼顕) 頼安 盛喜 頼久 廣運(広運) 盛応 覚宝(覺宝) 宥秀 尊昌)の墓前で献茶を行いました。
そのあと、NHKの大河ドラマ『翔ぶが如く』『篤姫』の時代考証を努められた鹿児島大学 原口泉教授が来年(2010年)の大河ドラマにちなみ『般若寺と※坂本龍馬』と題した講演が行われました。(原口泉教授は近衞翁が教授をされていた東京大学史料編纂所のご出身というご縁です。)
同教授の講話は、鹿児島弁を交えた大変楽しいものでした。(教師・世話人一同) - 2009年11月29日(第四金曜日)
- 本日は午後2時より日向山 九品院 般若寺において、この1年の無事・息災をご先祖に感謝する第17回 筒羽野曼荼羅柴燈護摩供養(現世祈願柴燈護摩供養)、性空上人、対馬早田初代管長ご夫妻、湧水町に史跡指定されている古石塔群に眠る歴代住持(初代~27代 阿宇然 賢恵 尊恵 盛賢 賢慶 賢海 盛秀 光海 慶油 源恵 実秀 頼長 堯真 快寿 頼盛 頼圓 頼寿 盛秀(盛喜) 盛寿(頼顕) 頼安 盛喜 頼久 廣運(広運) 盛応 覚宝(覺宝) 宥秀 尊昌)の供養の儀式に多くの門徒、信者様、縁の方々にご参列していただき、厳かに執り行われました。
遠くから来られた方々もおられて、護摩木での供養の後、火渡りを行い、祭壇に供された品々をそれぞれいただいて、賑いのなかに無事終了しました。感謝です。合掌。(教師・世話人一同)
- 2011年02月03日(第一木曜日)
- 本日は第19回節分北斗採燈護摩供養・星祭りが開催されました。多数の門徒・信者・縁の方々が来寺され、賑のもとに厄除け祈願、火渡りなどが行われました。また、性空上人、対馬早田初代管長ご夫妻、湧水町に史跡指定されている古石塔群に眠る歴代住持(初代~27代 阿宇然 賢恵 尊恵 盛賢 賢慶 賢海 盛秀 光海 慶油 源恵 実秀 頼長 堯真 快寿 頼盛 頼圓 頼寿 盛秀(盛喜) 盛寿(頼顕) 頼安 盛喜 頼久 廣運(広運) 盛応 覚宝(覺宝) 宥秀 尊昌)の供養の儀式が厳かに執り行われました。寒い中、以前にも増して多くの門徒・信者様のご参拝をいただき、関係者一同感謝の念で一杯です。その模様を南日本新聞の記者の方々が取材に来られ、翌日の新聞に掲載していただきました。有難うございます。合掌。(教師・世話人一同)
- 2011年11月03日(第一木曜日)
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本日は、高野山大学が創立125周年記念として主催した「科学者との対話」に、著名な脳科学者・教授のご縁で、和歌山県の高野山に泊まりがけでご招待を受けた日です。30年ぶりに高野山大学を訪れたチベット仏教最高指導者で1989年にノーベル平和賞を受賞した※ダライ・ラマ14世法王猊下に拝謁賜り、貴重な経験をさせていただきました。猊下より釈尊の教えに導かれ、それまで体験したことのない宗教的なインスピレーションを授かりました。これを機に私個人も仏門へのご縁をいただくこととなり、更にこの日向山 九品院 般若寺という開かれた仏教寺院の管長を務めさせていただくことになった次第でございます。私に仏教の教えを説いてくださったダライ・ラマ法王猊下にはただただ感謝の気持で一杯です。合掌。(光妙)
※理学博士で鈴鹿短期大学名誉学長の宇宙物理学者 佐治晴夫先生、クオリア研究で知られる著名な脳科学者・教授と共に有意義な時間を過ごさせていただきました。
‘China has an important role in building a healthy world,’ says the Dalai Lama
高野山大学ホームページ 著名人ご来校記録
※ダライ・ラマ14世 ~ウィキペディアより~ - 2013年08月10日(第二土曜日)
- 霧島般若寺と対馬白嶽合同で施餓鬼供養及び性空上人、対馬早田初代管長ご夫妻、湧水町に史跡指定されている古石塔群に眠る歴代住持(初代~27代 阿宇然 賢恵 尊恵 盛賢 賢慶 賢海 盛秀 光海 慶油 源恵 実秀 頼長 堯真 快寿 頼盛 頼圓 頼寿 盛秀(盛喜) 盛寿(頼顕) 頼安 盛喜 頼久 廣運(広運) 盛応 覚宝(覺宝) 宥秀 尊昌)、第四百九拾参世法印の供養が行われ、大変多くの方々が参加されました。【霧島般若寺・対馬白嶽合同法要 施餓鬼供養、性空上人、対馬早田初代管長ご夫妻、歴代住持(初代~27代)、第四百九拾参世法印供養の様子】
【霧島般若寺・対馬白嶽合同法要 大変多くの門徒・信徒・御尊家の経木塔婆】
霧島般若寺・対馬白嶽合同法要。経木塔婆(きょうぎとうば)の量が多く、高野山真言宗阿闍梨 大法師、大権現不動院宰主、霞山前管長教師、朝井慈久次期世話人代表、賢興教師世話人、美月世話人、倫法世話人を中心に大変お疲れ様でした。有難うございました。合掌。
- 2013年09月14日(第二土曜日)
- 午前10時半、高野山真言宗阿闍梨 大法師により、門徒・信者様の13回忌法要の儀式が行われ、約50名の方々が出席されました。(霧島般若寺・対馬白嶽合同法要の儀式)(教師・世話人一同)
- 2013年09月14日(第二土曜日)午後
- 紫光滝に於いて、滝行(水温15℃)が大権現不動院宰主のもと、光妙管長と共に行われました。(霧島般若寺・対馬白嶽合同法要)(教師・世話人一同)
- 2013年09月28日(第四土曜日)
- 「大権現不動院宰主」による柴燈護摩供養、先祖供養の儀式が大変厳かに行われました。
此の般若大明神は別名「千眼(願)明神」(せんがんみょうじん)と申します。
(謂れ)
平成二十五年九月二十八日柴燈護摩前夜、護摩準備の最中に、今回の開眼護摩木に千の目を書きなさいとの神伝が有り、その意味は衆生の千の願いを聞き届けるとの事。そして千の眼を見開き、衆生を見守ろうとの御伝えでございました。此の度の善き信仰を頂き伝えてまいりましょう。
その護摩焚きの「神火」が72時間ランプ(赤と水色2本)で、霧島に交互にリレー方式で保存されることになり、11月3日の筒羽野曼荼羅柴燈護摩供養に引き継がれます。
性空上人開基(開山)を同じくする白鳥神社新宮宮司、霞山前管長、朝井次席世話人代表、賢興世話人、倫宝世話人、他の多くの方々も参加されました。※ 凛とした檜の神木が結界のために立てられました。
※ 大権現不動院宰主と霞山前管長によって鳥居を建立する計画が立てられました。
- 2013年10月02日(第一水曜日)
- 鳥居の試案が出来上がりました。
※性空上人開基(開山)を同じくする白鳥神社の厳かな二の鳥居を参考にさせていただきたいと思っております。▲
- 2013年11月03日(第一日曜日)
- 筒羽野曼荼羅柴燈護摩供養が性空上人開基(開山)を同じくする白鳥神社及び般若寺で行なわれました。
白鳥神社では、午前9時より護摩供養の前に、白鳥神社新宮宮司により厳かにお祓いの儀式が執り行われました。その後、大権現不動院宰主により護摩供養が行なわれ、氏子の方々も含めたくさんの人々が参加されました。有り難うございます。白鳥神社での儀式は午前11時頃終了致しました。また、引き続き午後2時より、日向山 九品院 般若寺において小雨の降る中、多くの門徒、信徒、縁の方々が参加されました。夏の歴代住持供養、施餓鬼供養の時を上回る方々のご参加をいただきました。誠に有り難うございます。光妙管長、特に鳥取の方々の働きは眼を見張るものが有り、大変な準備を短時間で見事にしていただきました。衷心より感謝申し上げます。合掌。
- 2013年11月04日(第一月曜日)
- 財務省キャリア官僚OBの甲様、金融庁キャリア官僚(現職)の乙様と楽しく食事会を持たせていただきました。甲様は財務省のトップまで行かれた方で、大変な博識でありながら、話しやすくバイタリティに溢れ、周囲に好印象を与える方でした。また、私の祖国のプーチン大統領閣下、メドベージェフ首相とも昵懇の間柄で、ソ日友好にご活躍されることを心から願う有意義な食事会でした。(光妙)
- 2014年02月06日(第一木曜日)
- 本日午後2時より、高野山真言宗阿闍梨 大法師、賢興教師による読経のもと、霧島般若寺・対馬白嶽合同 第22回・日向山 九品院 般若寺 節分・北斗採燈護摩供養・星祭りが執り行われました。小雨の降る中、以前にも増して多くの門徒・信者様のご参拝をいただき、関係者一同感謝の念で一杯です。
護摩供養の後、本堂左横涅槃堂前のテラスに移動し、節分豆まきを行いました。大変楽しく盛り上がり門徒・信者の皆様の厄祓いをする事が出来ました。
高野山真言宗阿闍梨 大法師、霞山前管長教師、朝井慈久師代表世話人、川越世話人、賢興教師世話人、倫法世話人、美月世話人、お手伝いしてくださった平さん、押領司さん他、皆さんが本業の傍ら時間を作って動いてくださいました。大変お疲れ様でした。有難うございます。
行き届かない点も多かったと思いますので、お気づきになられた事がございましたらご遠慮なく各世話人までお申し出ください。※ 境内にピンク色の梅の花が咲き始めました。とても綺麗で心が和みます。 - 2014年08月09日(第二土曜日)
- 本日は午後2時より本堂千手観音堂に於いて、高野山真言宗阿闍梨 大法師による読経のもと、霧島般若寺・対馬白嶽合同で施餓鬼供養盂蘭盆会及び性空上人、対馬早田初代管長ご夫妻、湧水町に史跡指定されている古石塔群に眠る歴代住持(初代~27代 阿宇然 賢恵 尊恵 盛賢 賢慶 賢海 盛秀 光海 慶油 源恵 実秀 頼長 堯真 快寿 頼盛 頼圓 頼寿 盛秀(盛喜) 盛寿(頼顕) 頼安 盛喜 頼久 廣運(広運) 盛応 覚宝(覺宝) 宥秀 尊昌)、第四百九拾参世法印の供養の儀式が厳かに執り行われました。朝井代表世話人、賢興教師世話人、谷口世話人、倫法世話人が段取り良く台風11号の強風の中来寺された門徒・信者、縁の方々の対応を行いました。先祖供養の儀式のあと、夕方に施餓鬼供養を執り行いました。本日は供物がたくさんあり、本堂にお供えした後お裾分けしました。また本日は台風11号の真っただなかでしたので寺全体の台風対策について確認作業も行いました。また来寺された信者、門徒の方々より異口同音に最近の寺は非常に整理整頓、清掃が行き届いて気持ちがいいとのお褒めの言葉をいただきました。当たり前の事でしたが感謝です。合掌(光妙、霞山、慈久、賢興、倫法、谷口、Oさん、教師・世話人一同)
施餓鬼供養の様子です。
【霧島般若寺・対馬白嶽合同法要の儀式 大変多くの門徒・信徒・御尊家の経木塔婆】
霧島般若寺・対馬白嶽合同法要。経木塔婆(きょうぎとうば)の量が多く、高野山真言宗阿闍梨 大法師、霞山前管長教師、朝井世話人代表、賢興世話人、美月世話人、倫法世話人を中心に行っています。
- 湧水町教育委員会指定書
- 指定書1 名称 般若寺の供養塔群
2 特徴 千年にわたり霊光を放った般若寺の歴代住職の五輪塔や板碑が現存しており、古石塔研究の貴重な文化財資料である。湧水町文化財保護条例第4条第1項第4号の規定に基づき、湧水町指定史跡に指定する。平成21年3月23日
湧水町教育委員会
敷地内には建物や仏像・供養塔の他に、寺に関する説明書きや湧水町の文化財指定書などが展示されています。 - 般若寺中原氏所蔵の木像
- 『本木像は、昭和49年(1974年)8月、鹿児島県教育委員会が実施した、「川内川流域の民俗」調査の際に、中原家で拝見した仏像で、いまも大事に保管されている。
当時中原氏の話しでは、廃仏毀釈の際に、焼けるのをおしみ、千代がひそかに般若寺から持ち帰ったものだという。氏は更に、当時の般若寺には千体仏があり、その様は壮大であったと聞かされたとも話された。
中原家で大事に保管され、往昔の般若寺をしのぶよすがといえる。』
~参考資料より~ - 毎月第二土曜日(霧島般若寺・対馬白嶽合同)
- 本堂千手観音堂に於いて日向山 九品院 般若寺 定例供養祈願祭を行っています。年中行事(法要)を詳しく見る
- 毎月第四土曜日(霧島般若寺・対馬白嶽合同)
- 不動明王護摩堂に於いて日向山 九品院 般若寺 定例護摩焚きを行っています。年中行事(法要)を詳しく見る
※ 祈祷または供養はほぼ毎日行なっておりますが、予定表には代表的な行事のみ表示しています。
- 毎年2月、11月(霧島般若寺・対馬白嶽合同)
- 柴燈護摩供養祭(さいとうごまくようさい)毎年2月は日向山 九品院 般若寺 節分・北斗柴燈護摩供養・星祭り(せつぶん・ほくとさいとうごまくよう・ほしまつり)2015年で第23回になります。
毎年11月は日向山 九品院 般若寺 筒羽野曼荼羅柴燈護摩供養(つつはのまんだらさいとうごまくよう)2015年で第23回になります。
下記の動画は、日向山 九品院 般若寺(白嶽教)にて筒羽野曼荼羅柴燈護摩供養が執り行われている様子です。
年中行事の写真集
準備中の公益目的支出計画事業
- 「日向山 九品院 般若寺 こどものための青空ビオトープ仏教美術館」概要(計画中)
- 名称:日向山 九品院 般若寺 こどものための青空ビオトープ仏教美術館(にっこうさん くほんいん はんにゃじ こどものためのあおぞらびおとーぷぶっきょうびじゅつかん)当美術館は、鹿児島県における第一号の一般財団法人陽山美術館による「公益目的支出計画」(2011年度より2245年度まで、234年間にわたる公益目的支出計画)の一環として運営されます。
東京ドームほどもある日向山 九品院 般若寺の広大な敷地内には様々なお堂や祠、外宮、地蔵菩薩、田の神、石敢當(せっかんとう)、子宝石(こだからいし)が散在し、仏像、仏具、石像、木像、石碑等が展示される予定です。
日向山 九品院 般若寺境内にある歴代住持の供養塔群
指定書( 史第18号 )
1 名称:般若寺の供養塔群
2 特徴:千年にわたり霊光を放った般若寺の歴代住職の五輪塔や板碑が現存しており、古石塔研究の貴重な文化財資料である。
湧水町文化財保護条例第4四条第1項第4四号の規定に基づき、湧水町指定史跡に指定する。
平成21年3月23日 湧水町教育委員会その殆どは、湧水町教育委員会、郷土史研究会の方々、有識者、地元の方々、有志や寺僧有縁の人々の努力で復興が進展し、再建・復元されたものですが、中には在家信者によって大切に保護され、寺の復興後、再び寺に戻された秘仏もあります。
それらは仏道と密接に関わっており、この寺をご訪問された皆様にそれらを自由にご覧頂く事を目的として開館する予定です。
また、堅苦しい体裁などにこだわる事なく、誰もが気軽に仏教への親しみを持てるような美術館を目指しています。
小さいお子様や児童の皆さんが、楽しく眼と耳で仏教に触れられるような施設でありたいと願うものであります。この日向山 九品院 般若寺 こどものための青空ビオトープ仏教美術館を通して仏教に接していただき、お子さんの生活の中で世界に通じる釈迦如来の教えを身近に感じていただけたら幸いです。
般若寺の本堂跡を特定(2008年3月15日朝日新聞掲載記事)
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