1995年の寒行

小寒~大寒にかけて、毎年恒例の「寒行托鉢」を行ないました。

寒行(かんぎょう)
厳しい寒さを絶えることによって自己を鍛え、祈願する修行。
寒の30日間、水垢離・誦経・念仏,あるいは寒参りなどを行う。
[季語]= 冬。

托鉢(たくはつ)
鉢の中に物を受ける意。
修行僧が、鉢を持って市中を歩き、他人の家の前に立って施しの米や金銭を受けて回ること。
乞食(こつじき)
~托鉢僧、~市中を托鉢する、等
禅寺で食事の際、僧が鉢を持って僧堂に行くこと。

出典:大辞林第三版より(三省堂)