日本の四季(春夏秋冬)
一年の始まりが立春で季節を分けるの節分です。節分は長い冬から解き放たれて暖かい春が来るこの季節の変わり目に諸々の「あしきもの」を祓い身も心も清らかにして一年の幸せを願います。
光妙管長猊下(げいか)のご親教のもと星祭り、北斗柴燈護摩祈祷、七福宝銭豆まきが行われました。古来より人は星に願いをかけてきました。星供で人間の運命を支配している北斗七星九曜星二十八宿を供養します。
・災害を逃れ安全に生活する息災
・福徳を増長して生活を豊かにする増益
・健康を保存して長生きする延命
年の変わり目である節分に星を祭って悪い年は無事災難を免れるよう、善い年は一層善くなるように祈ります。
大自然、宇宙、仏などの聖なるものと向き合うことで心身を清め、幸せな日ぐらしを願います。星祭りのお申込をいただき、当日ご参拝の方々へはお礼を授けました。来られなかった方々へは後日、発送させていただきます。(管長・住職・世話人一同)
下の写真は本日の境内の様子です。
準備とリハーサルの様子です。
節分・北斗柴燈護摩祈祷・星祭の受付、開始前の様子です。
また、節分・北斗柴燈護摩祈祷・星祭が執り行われる前に本堂に来られた方もいらっしゃいました。
北斗柴燈護摩祈祷の様子です。
下の写真は、多くの護摩木です。
北斗柴燈護摩祈祷後に七福宝銭豆まきを本堂にて執り行っている様子です。